AB・米国成長株投信Dコース評判・メリット・口コミ
『もっとお給料がほしいー!』って思う方はいませんか? はい、私です。欲しいに決まってるじゃないですか! 誰だってそうだと思います。でも、給料日は月に1回だけ……。残念、 と諦めてはいけないです。簡単にお給料日を増やせる方法があります!
それは、AB・米国成長株投信Dコース(H無)予想分配金』を購入することです!
(無理にこじつけてすみません💦)
というわけで今回、紹介するのは
AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金
です。
(正式名称は、『アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信
Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型』です。なっが!)
利回り20%超 私が投資しているAB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金 について解説するよ
AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金 の基本情報
AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金運用方針はこのようになってます。
主として成長の可能性が高いと判断される米国普通株式に投資を行い、信託財産の成長を図る。運用にあたっては、企業のファンダメンタルズ分析と株価バリュエーションに基づく銘柄選択を基本。実質外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行わない。ベンチマークはS&P500株価指数(配当金込み、円ベース)。ファミリーファンド方式で運用。毎月15日決算。
少し難しいですね。用語を解説します。ファンダメンタルズは、『国や企業などの経済状態などを表す指標』バリュエーションは、『企業の利益・資産などの企業価値評価』ベンチマークは、『投資信託などが運用の指標としている基準』です。※(私なりの)要約をすると、「S&P500株価指数に従い、国や企業を総合的に判断して運用しますよ!」ってこと。重要なのはS&P500株価指数ですね。米国株式市場の動向示す有名な指数です。日経平均株価のアメリカ版だと思ってくれるとわかりやすいです。この指数はアメリカを代表する企業たちによって構成されています。そのため、※値動きには安定感があります。
(※テーマ型投信『グローバルAIファンド(予想分配金提示型)』よりも安定感があります。
基準価格推移
基準価額は僅かに右肩上がりになっています。しかし、基準価格+分配金は好調なので問題はないです。予想分配金提示型のファンドの特徴として、毎月分配金が支払われます。分配金は基準価額から引かれて支払われますので、基準価額が横ばいになってしまうのは仕方ありません。しかし、基準価額と分配金を合わせると大きく右肩上がりです。元本が減らずに分配金が貰えることはプラスになっているので問題ないです。『AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金』はテーマ型投信『AIグローバルファンド予想分配金提示型』と比べると安定感がありますので、基準価額が大きく下がることはありません。
(Dと表記されている所は分配金の支払いです。ちゃんと毎月支払われてます。直近だと300~200円の分配金が支払われています。)
純資産額も好調で毎月分配型の投信の中では絶大な人気を誇っています。
投資対象
投資対象はこちらになります。
GAFAMと呼ばれる有名なIT企業たちが、上位4つを占めています。しかし、visaやナイキなどの私たちの身近にある大企業たちも含まれていて安定感のあるポートフォリオとなっています。セクターの割合は情報技術産業に少し偏っていますが、値動きの激しい銘柄は組み込まれてはいません。バランス良く安定的な比率です。分配金の支払いも安心です。
テーマ型投信に比べ安定的で、長期保有向きですね!
運用会社について
運用はアライアンス・バーンスタイン株式会社が行います。この信託の名前にもなってますね。実質的親会社であるアライアンス・バーンスタイン・エル・ピーは世界有数の資産運用会社で運用資産額は約77兆円を超えます。日本においても優秀ファンド賞を何度も受賞しています。アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信シリーズの純資産総額は2兆円を超えており、人気が高いことが伺えますね。
手数料
購入時手数料:『3.3%(販売会社によって異なります。楽天証券などは0円です)』
信託報酬:『1.727%』
信託財産留保額『なし』
アクティブファンドなので信託報酬は高めですが、リターン、分配金利回りも良いので投資してみる価値はあります。
メリットについて
ここからはAB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金の良い所を教えるよ
(もちろんデメリットもあります。)
高い分配金利回り
1つ目は分配金利回りが高いこと!
AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金は決算回数が12回あり、毎月分配金が貰えます。毎月15日が決算日となっています。そして、分配金利回りは20%超。
2、20%!? えー! ぜったいうそだ!
(と、当初は思ってました。)
もちろん、ちゃんと支払われますし、分配方針も明確です。
分配方針は上記の通りになっており、最高は500円の分配金が支払われます。現在の基準価額は12,000円前後なので200円、300円の分配金が支払われています。もちろん、基準価額が上昇すれば400円、500円の分配金も夢ではありません。
予想分配金提示型のファンドはこの通り、分配金の透明性が確保されています。分配金が支払われた際は普通分配金か特別分配金なの一目で分かるのでとても良いと思います。
今後も分配金を増加、維持してるくれると嬉しいですね。
毎月分配金が貰える!(お給料日だ!)
AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金は毎月分配金を受け取れます。心理的嬉しいですし、モチベーションにも繋がりますね。『グローバルAIファンド(予想分配金提示型)』と組み合わせるともう一日お給料日が増えますよ。
お給料日最高!
インカムゲインを重視する投資家さんやプチ不労所得を感じてみたい方におすすめです。
デメリットについて
長期の積み立て、資産形成に向いていない
基本的に予想分配金提示型や毎月分配金型のファンドはどちらも長期の積み立て、資産形成には向いていません。まず長期の積み立てですが、『AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金』は償還日が設定されています。2034年6月15日に償還されます。分配金が欲しいあまりに過剰に投資を行ってもいつかは償還されます。何より、毎月分配型ファンドを主軸とした投資は資産形成には向いていないです。あくまでサブ的な運用でモチベーションの維持や固定費の削減のための分配金だと思った方がいいです。老後や未来のための資産形成を求めるなら信託報酬が低い投資信託を購入しましょう。
分配金ばかり、目を向けてはダメです。
(私も毎月分配金型ファンドは好きですが、ポートフォリオの割合を決めて買いすぎないように注意しています。)
信託報酬が高め
AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金は信託報酬が1.727%と高めです。アクティブファンドなので仕方ありませんが、パフォーマンスによっては手数料負けする可能性もありますので注意が必要です。
AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金との付き合い方
- 分配金は固定費削減に
- 給料日が1日増える(と思う)
- モチベーションの向上
ここからボックスより下の文章です
AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金の分配金は、現在200円、300円です。たったジュース1、2本分ですがここは我慢して固定費の削減に努めましょう。格安SIMを利用している方なら、分配金を通信費に充てることが可能です。
ちなみに私が利用しているのはmineoです。中速通信使い放題でコスパ最強なのでおすすめです!
他にもAmazonプライムやNetflixなどのサブスク費に充てることができます。200円、300円の分配金ですが、口数を増やせば1000円ほどにもなって不労所得気分が味わえます。
チリツモですよ!1ヶ月1000円の分配金を受け取ることで、1年で12,000円もの不労所得を得ることができます。
お給料日を増やそう!
毎月分配金型や予想分配金提示型のファンドを買うとお給料日が増えます!(そう思おう!)『グローバルAIファンド(予想分配金提示型)』と合わせると毎月、15日と25日がお給料日になります。そして、本業の給料日を合わせると3日、給料日があることになります。
無理矢理感がすごいけど、モチベーションは大事です。お仕事頑張りましょう。
というわけで、以上が『AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金』との付き合い方でした。
まとめ
AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金は他の予想分配金提示型ファンドに比べて、高い分配金と基準価額の安定感が魅力的なファンドです。デメリットは信託報酬が高いことと長期の資産形成には向いていないことです。しかし、デメリットを上回るほどの魅力あるファンドなので、分配金の使い道、パフォーマンスに気をつけてプチ不労所得気分を楽しみましょう!
私は現在50,000口ほど保有していますが、もう少し買い増しをしてサブスク費に充てたいと思ってます。それでは、また会える日を楽しみにしています。またね!